![]() |
|
![]() |
switchport trunk allowed vlan all が設定された trunk ポートに対して、switchport trunk
allowed vlan add 2,3 のように、add コマンドで上書きすることはできません。 以下いずれかの方法により、設定を変更することができます。 (1) trunk ポート(タグ付き)を access ポート(タグなし)に変更した後に、許可する VLAN を 追加します。 switchport mode access コマンドにより、access ポートに変更することで、VLAN 情報が 削除され、該当ポートが default VLAN に所属する状態に戻ります。 その後、あらためて、switchport mode trunk コマンドで、trunk ポートに変更し、switchport trunk allowed vlan コマンドにて、所属させる VLAN を追加します。 設定が完了するまでの間、通信断が発生します。 (2) switchport trunk allowed vlan remove コマンドにて、不要な VLAN ID を削除します。 必要がない、VLAN を削除することで、許可したい VLAN 情報のみが残ります。 この方法の場合では、許可する VLAN 情報が残りますので、該当 VLAN の通信断は発生しません。 いずれの方法においても設定を変更する場合は、運用時間外での変更を推奨いたします。 なお、やむを得ずに運用中に設定を変更する場合には、不測の事態を避けるため、該当スイッチ ポートをリンクダウンさせる、あるいは、shutdown コマンドにより対象スイッチポートをダウン させる等、他ネットワークへの影響を無くした上で、設定を変更するようにしてください。 製品: 対象製品全般
※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。
更新日:2024/03/13
2403-00418291 |
![]() |
![]() |
|