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SNMP リンクダウントラップメッセージに含まれる ifIndex 値を確認することで、
実際にリンクダウンしたインターフェースを算出することができます。 ifIndex とインターフェースの対応については、ご利用製品により異なりますので、 詳細につきましては、各製品のコマンドリファレンスから show interface コマンドの 「注意・補足事項」に掲載されております対応表をご覧ください。 標準MIB のリンクダウン、リンクアップのトラップメッセージには、インターフェースの ifIndex 値で通知されますが、AlliedWare Plus(AW+)を搭載している弊社機器では、 プライベートMIB の リンクダウン、リンクアップのトラップメッセージが用意されており、 これらのトラップメッセージには、 ifIndex 値の他に、ifDescr として「port1.0.1」の ようなインターフェース名が含まれております。 プライベートMIB の リンクダウン、リンクアップを使用することで、実際の インターフェース名(ポート番号等)を確認することができます。 プライベートMIB の リンクダウン(atLinkDown)、リンクアップ(atLinkUp)の トラップメッセージは、snmp trap link-status コマンドに「enterprise」を指定 することで使用することができます。 なお、使用できるリンクトラップは、標準MIB の linkUp/linkDownトラップ、または、 プライベートMIB の atLinkUp/atLinkDown トラップのどちらか一方のみとなります。 snmp trap link-status コマンドの詳細ににつきましては、コマンドリファレンスより ご確認ください。 製品: 対象製品全般
※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。
更新日:2024/04/16
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