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AlliedWare Plus(AW+)を搭載している弊社機器の DHCP リレーエージェントでは、
DHCP サーバーが接続しているネットワークの IP アドレスを送信元 IPアドレスとして、 DHCP サーバー宛に DHCP パケットを転送します。 DHCP リレーエージェント機能においては、DHCP サーバー宛に転送した DHCP パケット 内の giaddr フィールドに DHCP クライアントが所属するネットワークの IPアドレスを 設定します。 DHCP サーバーは、DHCP パケットの giaddr フィールドに IPアドレスが設定されている 場合、この IPアドレスと同じネットワークの IPアドレスを配布する動作となりますが、 DHCP サーバーの振る舞いによっては、DHCP パケットの送信元 IPアドレスから判別して いることがございます。 その場合は、ip dhcp-relay use-client-side-address コマンドを実行することで、 DHCP パケットを受信したインターフェースの IPアドレスを送信元IPアドレスとして、 DHCPパケットをDHCPサーバーに転送することができますので、このコマンドを 設定することで事象が改善するかどうかをご確認ください。 DHCP リレーエージェントに関する各種コマンドの詳細につきましては、 各製品のコマンドリファレンスからご確認ください。 (関連FAQ): b0017 製品: 対象製品全般
※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。
更新日:2025/09/05
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