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  Q.b0279

 AT-x230-52GP にて、LDF 検出によるループ検知の試験を実施していたところ、
 スイッチ跨ぎ、および、同 VLAN で発生したループを検知しませんでした。
 なお、ループ契機のポートはループ検知を有効にしており、スイッチ単体での
 同 VLAN ポート同士だと、ループを検知していました。



  A.b0279

 LDF 検出と QoS 機能を同一スイッチポートで併用している場合、コマンドリファレンスに
 記載されている以下の注意事項に該当し、LDF によるループを検出できていない可能性が
 ございます。

 ●コマンドリファレンスより抜粋
 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
 Note
 QoS と LDF 検出を同一ポートで併用した場合、LDF を受信してもループを検出できません。
 併用する場合は、LDF を CPU へ転送するようなアクセスリスト(access-list(hardware mac)
 コマンドで send-to-cpu アクションを指定する)をクラスマップに設定してください。

 ■ 作成するアクセスリストの例
 access-list 4000 send-to-cpu any 0000.f427.7101 0000.0000.0000
 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 上記注意事項に該当している設定の場合には、send-to-cpu アクションのアクセスリストを
 使用して、受信した LDF を CPU へ転送するコマンドを設定してください。

 なお、上記注意事項は、AlliedWare Plus(AW+)を搭載しているすべての機器に該当する
 事項ではありませんので、ご使用製品のコマンドリファレンスの「インターフェース /
 スイッチポート」から「ループガード」>「LDF検出」に上記の Note の項目が掲載されて
 いるかをご確認ください。
 掲載されていない製品を使用している場合には設定を追加する必要はありません。



 製品:
 対象スイッチ製品全般

 ※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。



更新日:2025/09/05
2509-00470310


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