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PoEスイッチポートは、出力電力が上限を超えた場合、橙色に点灯、または点滅し、給電を停止いた
します。 点灯:ポートの出力電力量が上限を上回った。 点滅:装置電力使用量が最大供給電力を上回った。 AT-TQ5403の受電クラスは、クラス4のため、最大30Wとなります。 AT-SH230-28GPの最大給電可能電力(装置全体)は、370Wとなります。 AT-SH230-28GPは、接続された受電機器の電力クラスを自動的に識別し、電力クラスに応じた電力を 該当ポートに割り当てます。 そのため、AT-TQ5403を12台接続した時点で、30W(クラス4)×12台=360Wとなり、13台目を 接続することで、最大給電可能電力(装置全体)370Wを超えてしまい、該当ポートの給電が停止され ます。 機器の給電状況については、「show power-inline」コマンドで確認することができます。 なお、PoEスイッチポートあたりのPoE供給電力上限値は、"power-inline max"等のコマンドで 変更することによって、より多くの台数を収容できる場合があります。 各PoEスイッチに接続できる無線AP接続最大数につきましては、 「無線LAN/PoEスイッチの最大許容台数」から確認できます。 製品: AT-TQ5403
※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。
更新日:2021/08/23
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