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無線AP 内に無線端末の認証済み接続情報が存在している状態で、該当の無線端末から再度認証
フレームを受け取った場合に出力されるログメッセージとなります。 このログメッセージが出力されるケースとしては、以下のような状況があります。 (例1) 接続している無線端末が、端末自身で無線を切断する際、無線端末が切断フレームを送出 しますが、電波干渉などの影響から、無線APが切断フレームを受信できなかった場合、 無線AP 側には無線端末の認証情報が残ります。 この状態で、再び、無線端末が接続(認証)を要求した場合には、このログメッセージが 出力されます。 (例2) 無線端末の無線をオフにした際に、無線の切断フレームを一切送信しない無線端末が 存在した場合、次回無線をオンにし、接続を試みた際には、このログメッセージが出力されます。 (このような振る舞いの無線端末が一部では存在しています。) この状況が継続した場合、無線端末が無線に接続することができない(接続要求が切断される)状況 となり、業務に支障をきたす恐れがあります。 このような状況下で継続して無線端末の接続を許可したい場合には、VAP/セキュリティーから、該当 VAP の詳細設定より、「多重接続要求」(初期値:切断する)を「無視する」に変更することで切断 されずに認証処理を継続させることができます。 製品: AT-TQ5403e、AT-TQ5403、AT-TQm5403、AT-TQ1402、AT-TQm1402
※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。
更新日:2022/01/25
2201-00354563 |
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