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reason 7 は、認証されていない無線クライアントからクラス 3 フレームを受信した場合に
記録されるログメッセージになります。 具体的にどこに問題があるかまでは、ログメッセージからは判断できません。 しかしながら、接続されていた無線クライアントの無線が接続できない、あるいは、接続した 後に切断される状態の場合には、IEEE802.11w (MFP)(管理フレーム保護)が影響している 可能性がございます。 IEEE802.11w (MFP)(管理フレーム保護)は、無線通信の管理フレームを暗号化する標準規格に なりますが、MFP を無効化することで、「接続できた」、「遅かった通信速度が改善された」 などの事例がありますので、改善されるものかをご確認ください。 なお、無線AP のセキュリティーで WPA バージョンに WPA3 が含まれている場合、WPA3 の プロトコル上、「IEEE 802.11w (MFP)(管理フレーム保護)」の使用が必須となりますので、 無効にすることができません。 そのため、無効化する場合には、WPA バージョンを変更することも含め、検討する必要が ありますので、ご注意ください。 製品: AT-TQ7403、AT-TQ6702e GEN2、AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2、AT-TQ6602 GEN2 AT-TQm6602 GEN2、AT-TQ6602、AT-TQ6403 GEN2、AT-TQm6403 GEN2、AT-TQ5403e AT-TQ5403、AT-TQm5403、AT-TQ1402、AT-TQm1402
※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。
更新日:2024/09/11
2409-00462985 |
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