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アドバンスド・レイヤー3スイッチ x930 Series AT-x930-52GPX コア・スイッチ
- 1621R
- 標準価格
- 1,651,600円 (税込:1,816,760円)
- 保守型番 Z1
- 1621RZ1
- 標準価格
- 販売終了しました
- 保守型番 Z5
- 1621RZ5
- 標準価格
- 2,313,000円 (税込:2,544,300円)
- 保守型番 Z7
- 1621RZ7
- 標準価格
- 2,643,000円 (税込:2,907,300円)
- アカデミック型番 N5
- 1621RN5
- 標準価格
- 1,651,600円 (税込:1,816,760円)
- アカデミック型番 N7
- 1621RN7
- 標準価格
- 1,981,600円 (税込:2,179,760円)
- 「-Z●(数字)」は保守バンドル製品で、「Z」はデリバリースタンダード保守、数字は年数を表しております。デリバリースタンダードとは、製品に障害が発生した際、翌営業日以降に先出しで代替機をお届けする有償保守サービスです。
- 文教ユーザー様に、デリバリースタンダード保守5年/7年付き製品または5年/7年の時限付フィーチャーライセンスを特別価格でご提供します。
AT-x930-52GPX(RoHS対応)は、10/100/1000BASE-Tポート(PoE-Out)を48ポート装備した、ユニファイドマネージメント・スタッカブルスイッチです。4つのSFP+スロット(2スロットはスタックポートとの兼用)と広帯域スタックを実現するための拡張用スロットを1つ搭載しています。
- 簡易仕様
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・10/100/1000BASE-T×48(PoE-OUT)
・SFP/SFP+スロット×4
主な特長
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AlliedWare Plus(AW+)
機能ごとのモジュールに分割されており、単一の障害が与える影響範囲を最小限に抑えることが可能です。これにより、旧来方式の製品と比べシステム全体の可用性が格段に高まります。
また、業界標準のコマンド体系に準拠し、他社製品からの移行においても、エンジニアの教育にかかる時間と経費を大幅に削減することができます。 -
ネットワークインフラのユニファイド化
Autonomous Management Framework(AMF)は、ネットワーク上のスイッチやルーターを仮想的な1台の機器として統合管理し、管理運用の「一元化」、「簡素化」、「自律化」によって、管理・運用に関わるコストの削減を実現するネットワーク仮想化機能です。AMF Plusは統合管理を行うAMF Plusマスターと管理されるAMF Plusメンバーからなり、6つの機能によりネットワークの統合管理を行います。
また、AMF Plusは日々ネットワークの状態を収集分析によって学習し、AT-Vista Manager EXと組み合わせてお使いいただくことで、あらかじめ定義されたポリシーを用いて自動的にネットワークを最適な状態に保ちます。蓄積したデータを数値化することにより、担当者の経験で行われていた業務を平易な作業に落とし込むことができます。
・ 一元管理(セントライズドマネージメント)
AMF Plusマスターから多数のAMF Plusメンバーを一元管理します。
・ 自動構築(オートレジリエントコネクション)
AMF Plusネットワークの自動構築およびAMF Plusメンバーの自動認識を行います。
・ 自動復旧(スマートプロビジョニング)
AMF Plusメンバー設置時の自動設定(ゼロタッチインストレーション)、AMF Plusメンバー故障時における交換機器の自動復旧(オートリカバリー)、複数AMF Plusメンバーに対するファームウェアの一括アップグレードや設定変更、一括バックアップを行います。
・ 非AMF Plus装置対応(ワイドエリアバーチャルリンク)
非AMF Plus装置の混在や広域商用回線を介したAMF Plusネットワークの構築が可能です。さらに、広域商用回線を介して本機能を利用しているAMF Plusメンバーの自動復旧にも対応します(ネイバーリカバリー※1、シングルノードリカバリー)。
・ 分散マスター処理(AMF Plusコントローラー)
AMF Plusマスターの分散配置と統合管理により、大規模ネットワークに対応します。
さらに、AMF PlusとAT-Vista Manager EXと連携させることにより収集・分析されたネットワーク全体の情報を俯瞰的に可視化し、ネットワーク管理者の意図に基づいてネットワークを最適な状態に保ちます。
・ AMF Plusを用いた簡単マイグレーション
x930シリーズはスマートプロビジョニングにより、先行シリーズから機器を入れ替えるだけで自動的に設定が移行できます。本機能により、ネットワークのアップグレードをゼロタッチで実現でき、アップグレードに必要な工数を大幅に削減します。本シリーズではx900シリーズからの入れ替えに対応しております。
x930シリーズは対応するアニュアルライセンス※2※3を導入することで、以下の機能をそれぞれ有効にできます。
- AMF Plusマスター機能
標準では2メンバーまでの管理、AMF Plusマスターライセンス導入により最大120メンバーを管理※4できます。
- 無線LAN コントローラー機能※5 ※6
無線APの一元管理により、無線LANの運用を効率化するだけでなく、管理下無線APの使用チャンネルや送信出力を、周囲の環境変化に応じて自律的に調整するAWC(AutonomousWave Control)によって、電波干渉の影響を軽減します。
標準では5台までの無線APを管理できます。無線LANコントローラーライセンスにより、最大125台まで管理台数を 拡張可能です。
- 無線チャンネルブランケット機能
AWC-CBによって、ローミングレスの無線環境も構築可能です。IP電話などのように、無線端末を移動しながら利用することが多い環境でも、常に最適な通信状態を維持します。
無線チャンネルブランケットライセンスにより、最大120台のAWC-CB運用が可能です。
- 無線スマートコネクト機能
AWC-SCによって、アクセスポイント間を無線でつなぐことで、これまでの無線LAN構築に必要だったサイトサーベイや配線工事の工数を削減し、無線LANの導入・運用コストの大幅な低減が可能です。
無線スマートコネクトライセンスにより、最大120台の無線APにおいてAWC-SCが利用できます。
x930シリーズはWeb GUIから有線・無線LANの統合管理が可能なVista Manager miniに標準で対応、管理者のスキルレベルを問わない、直感的なネットワーク管理を容易に実現します。
※1 ファームウェアバージョン5.4.5-1.1以降よりサポート
※2 1年、5年、7年の利用期限付きライセンスをご購入いただけます。AMF Plus機能はネットワーク構築にもご利用可能です。そのため、利用期限5年間および7年間のライセンスは構築・検証用の期間1年間を考慮し、5年間のライセンスは合計5年間の期限付きライセンスとして、7年間のライセンスは合計7年間の期限付きライセンスとして提供しております。
※3 アニュアルライセンスが設定された機器が故障した場合または何らかの理由で交換する際に、機器本体の保証期間内または有償保守サポートサービス契約期間内でかつライセンスの利用期限内であることを条件に、ライセンス再発行を弊社にて行います。
このとき、必要な情報を確認させていただくと共に、ライセンスの設定作業はお客様作業とします。
ライセンスの利用期限が機器本体の製品保証期間を超える場合は、有償サポートサービスへの加入をお勧めします。
※4 ファームウェアバージョン5.4.5-2.1以降より2台までのAMFメンバー管理はベーシック機能でサポート
※5 AT-TQmシリーズは最大で100台までの管理となります。
※6 AT-MWS APシリーズはファームウェアバージョン5.4.9-2以前でのサポートとなります。 -
VCS(バーチャルシャーシスタック)
スイッチ間をスタックモジュールで接続することで、最大8台のx930シリーズを1台の仮想スイッチとして扱うことが可能になります。本シリーズは、10/100/1000BASE-Tポート、SFPスロット、SFP/SFP+スロット、拡張モジュール「AT-StackQS」のいずれかを用いたVCSに対応しています。
スタック接続されたスイッチは各種情報を同期しているため、仮に1台に障害が発生しても運用継続が可能です。
LD-VCS(ロングディスタンス-バーチャルシャーシスタック)にも対応し、長距離スタッキングが可能です。
これにより、離れたロケーションにあるスイッチを仮想的に1台のスイッチ化し、シンプルかつ冗長性に優れたネットワークコアの提供が可能となります。 -
ルーティング機能
スタティックルーティング、RIPv1/v2、OSPFv2、VRF-Lite、PIM-SSMv4、PIM-SMv4、PIM-DMv4、BGP+、VRRPv3をサポートしています※7。また、IPv4だけではなく、IPv6の各種ルーティングプロトコルOSPFv3、RIPng、PIM-SSMv6、PIMSMv6もサポートしています※7。
さらに、MACsec※8によるイーサネット通信の暗号化により、より強力なセキュリティーインフラの構築が可能となります。
※7 OSPFv2の65ルート以上、またはPIM-SSM、PIM-SM、PIM-DM、OSPFv3、RIPng、VRF-Lite、BGP+、PIM-SSMv6、PIM-SMv6を使用する場合には、別途フィーチャーライセンスの購入が必要です。
※8 MACsecの利用にはAT-x930-MS-PY-2019が必要、また28ポート版はポート1 ~ 24、52ポート版はポート1 ~ 48でのみ対応 -
柔軟なアップリンクの増設
背面の拡張スロットに拡張モジュール「AT-StackQS」を搭載することで2つのQSFP+ 40Gインターフェース※9を、「AT-x9EM/XT4」を搭載することで4つの1000BASE-T/10GBASE-Tをインターフェース増設できます。どちらのモジュールも前面のSFP/SFP+スロットと併用でき、ネットワーク構成に応じた柔軟なアップリンク接続を実現します。
※9 ファームウェアバージョン5.4.5-0.x以前ではスタック専用ポートとして、5.4.5-1.1以降はスイッチポートとスタックポートの兼用ポートとして使用可能です。 -
高可用性
x930シリーズは、モジュール式電源を採用しており、オプション(別売)の電源ユニットを2台搭載することで機器内部での電源の冗長化が可能です。これにより、1台の電源ユニットが故障した場合にも、もう1台の電源ユニットで継続稼働が可能なため、業務に支障を与えることなくメンテナンスを行うことができます※10。
x930シリーズのすべてのラインナップで同一の電源ユニットをサポートしているため、ポート数やPoE機能の有無など、異なるx930シリーズ機種を導入した場合でも、メンテナンス用に保有する予備機器の統一化が可能です※11。
※10 電源ユニットは別売となります。
※11 PoE+モデル(AT-x930-28GPX・AT-x930-52GPX)にてPoE給電機能を利用するには、AT-PWR800-70またはAT-PWR1200-70・AT-PWR1200 v2-70が必要となります。 -
アクティブファイバーモニタリング
光ファイバーの受信光レベルを常に監視し、設定したしきい値を下回ると自動的にポートのリンクダウンやSNMPトラップによる通知を実施することかできるため、光ファイバーケーブルの破損などの状況を迅速に把握することができます。
※12 SFP/SFP+光ファイバーポートでのみ有効。本機能をサポートするSFP/SFP+モジュールについては、コマンドリファレンスをご覧ください。 -
Web GUI を用いた直感的な管理
Webブラウザーから機器の情報表示や設定が可能なWeb GUIを標準でサポートします。
基本的な操作に加え、有線・無線ネットワークの統合的な管理を実現するVista Manager miniが含まれるため、管理者のスキルレベルを問わない、直感的なネットワーク統合管理をサーバーレスで実現できます。
・ 日本語に対応したインターフェース
日本語表示に対応し、Webブラウザーからの視覚的な設定・管理が可能です。
・ ダッシュボード
ポートの状態、トラフィック統計情報、システム情報など視覚的に表示します。各種情報を要約して表示できるため、複雑なネットワーク情報を簡単に把握できます。
・ PoE 設定
PoEページにて、システムやポート単位のPoE有効/無効化、給電優先度の設定等が可能になります。また、各ポートの状態や設定も表示できます。
・ ネットワーク設定
VLANインターフェースやインターフェースのIPアドレス、スタティック経路の追加・変更・削除が可能です。
・ セキュリティー設定
ハードウェアアクセスリスト(ACL)の作成やインターフェースへの設定、変更が可能です。
・ システム設定
システム情報や動作環境の詳細、システムログの閲覧などが可能です。
・ ネットワークマップ・無線LAN コントローラー
本製品が管理するAMF Plusノードおよび無線APの接続構成を自動的に認識の上、接続構成図として表示でき、また、ヒートマップで無線APの電波状態を表示します。ネットワーク構成と状態の見える化により、実態の把握が難しい有線・無線ネットワークの効率的な運用管理が可能となります。
・ SNMPでのデバイス検知
AMF Plusネットワーク内のARP/SNMPノードを検出し、情報を表示することが可能になります。検出されたSNMPノードのアイコンは自動配置され、ARPノードのアイコンはドラッグアンドドロップにて移動できるため、実際のネットワーク構成をトポロジーマップへ反映することができます。
また、管理下のSNMPノードから以下のSNMPトラップ受信も可能となり、ネットワーク状態の一元管理を促進します。
【SNMPトラップ】インターフェース(リンクアップ/ダウン)・PoE(有効/無効)・STP(ルートポート変更/トポロジーチェンジ)・SFP(受信光レベル超過/低下)・PSE(給電開始/停止)・ループ検知・MACアドレススラッシング・機器の起動
・ 緊急モード
複数台の無線APに対して、緊急時用として設定されているSSIDを一括で有効化/無効化できます。災害時の無線LAN開放を簡単な操作で実現します。
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