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L2TPv3 を使用した VLAN 間通信では、L2パケットに VPN ヘッダ情報が追加されるため、
パケット長は、1500 を超えることがございます。 そのため、フラグメント化させないための MTU 値というものはございません。 通常、トンネルインターフェース、トンネルサブインターフェース共に MTU 値は、1500 で設定 していただき、トンネルインターフェースを通過するパケットにおいては、フラグメント化を許可 させるため、tunnel df clear コマンドを設定します。 初期状態では、フラグメント化は許可されていないため、tunnel df clear コマンド が設定されて いない場合、パケットが破棄され通信できない事象が発生する恐れがありますので、ご注意ください。 なお、tunnel df clear コマンドは、ファームウェア 5.4.9-0.1 でサポートしたコマンドとなります。 tunnel df clear コマンド のサポート状況については、<b0021>の FAQ からご確認ください。 製品: 対象ルーター製品全般
※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。
更新日:2023/05/09
2305-00365557 |
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