文教ソリューション教育環境の変化に適用した
ネットワークの整備と活用
移り行く情勢の中で、教育環境も大きく変化しています。教育環境の変化に適用したネットワーク構築について、小学校から高校向けには、GIGAスクール構想を活用した円滑な通信環境づくりから活用時のポイントやセキュリティ対策などをご紹介します。
大学向けには、既にオンライン授業化が進む中で、より一層求められている通信の高速・大容量化や端末認証など「キャンパス情報ネットワーク」についてのポイントをご紹介します。
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【小・中・高】教育情報
ネットワークのポイント -
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【大 学】キャンパス情報
ネットワークのポイント -
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ソリューション一覧
- 高速大容量な次世代無線LAN
- 災害時における公衆無線LAN
- ネットワークの統合管理・可視化
- 安心・安全なオンライン授業/通信の最適化
- BYODの管理とセキュリティ対策
- 教育現場に最適な次世代のサーバー仮想化
高速大容量な次世代無線LAN1人1台端末にも対応する
無線ネットワークの最適化
- 課 題
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・音声・映像を利用するオンライン授業や会議が止まったり、途切れたりする
・電波干渉や電波が届きにくいエリアの問題を改善したい
- 解 決
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・Wi-Fi6の高速大容量な無線LANで音声・映像・データの同時通信を実現
・最適な電波環境に自動調整し、電波の届かないエリアも簡単に増設が可能
「Wi-Fi6×AWC」 で実現

<徹底検証!実際の教育現場でWi-Fi ~3教室 端末120台接続検証~>
※音声がございますので、再生の際には、お気を付けください。
GIGAスクールでの活用を想定し、3教室で生徒さんたちの端末120台が、無線LAN同時接続をした際の課題解決に向けた実際の検証映像です。
<取材>
京丹後市教育委員会事務局
学校教育課 課長補佐 金子 隆行 氏
都築テクノサービス株式会社
京奈統括部ソリューション営業部 部長 植野 浩康 氏
アライドテレシス株式会社
関西支社 副支社長 松原 耕三
災害時における公衆無線LAN簡単操作でWi-Fi提供
- 課 題
・万一の災害時でも容易に切替・解放できる無線LANにしたい
- 解 決
・簡単操作で、公衆用無線ネットワークを即座に開放
通常時
学校関係者のみ校内ネットワークに接続可能

災害時
利用者全員にインターネットへの接続環境を提供
(コントローラーから一斉に設定情報切り替え)

ネットワークを
統合管理・可視化学内外のネットワークをまとめて管理、
運用や保守の負担も軽減
- 課 題
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・学内の複雑化したネットワークが把握しきれず、機器の管理・運用が大変
・障害発生時の原因特定や対処に時間を要してしまう
- 解 決
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・ネットワーク統合管理の仕組みを導入することで、コスト・負荷を大幅削減
・検出された障害や脅威のマップ表示により迅速な対処を実現
ネットワーク統合管理
ソリューション「AMF」
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■ 一元管理(統合コンソール・自動バックアップ)
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■ 自動構築(ゼロタッチインストレーション)
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■ 自動復旧(オートリカバリー)
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■ 非AMF装置対応(AMF仮想リンク)
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■ 分散マスター処理(大規模ネットワークのAMF化)
ネットワーク統合管理ソフトウェア「Vista Manager」シリーズ
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1.統合されたマップ表示&直感的なGUI操作
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2.無線の視覚化と最適化
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3. 他社製品を含めたマップ化・リスト化
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4. 脅威や障害を検知・可視化し自動対応

安心・安全なオンライン授業/
通信の最適化インターネットブレイクアウトと
クラウド型セキュリティで解決
- 課 題
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・クラウドサービス宛のインターネット通信が遅い
・学内利用時、自宅持ち帰り利用時、同様のセキュリティ対策をしたい
・セキュリティリスクを把握し、適切なセキュリティ対策を実施したい
- 解 決
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・インターネットブレイクアウトの導入で通信の負荷分散を実現
・クラウド型セキュリティで、学内も自宅も同じ強度のセキュリティを実現
・脆弱性診断をクラウドから提供し、セキュリティ対策を提案
インターネットブレイクアウト環境をワンストップで提供
GIGAスクール構想の実現に向けた、インターネット通信の円滑な運用に最適なパッケージサービス
光 回 線+クラウドUTM+機 器+導 入+保 守

クラウドで提供する
セキュリティサービス
3.脆弱性診断サービス
2つのサービスにて、学内のWEBサーバーやLANシステムのセキュリティリスクを把握する
■ Webサーバー診断サービス
【診断範囲:学校・大学の公開サーバー】
クラウドからインターネット上に設置されているWebサーバーの脆弱性を診断。
■ LANシステム診断サービス
【診断範囲:学内システム】
内部IP機器の脆弱性を診断。診断結果はクラウド上のポータルサイトにて確認。

BYODの管理とセキュリティ対策ネットワークからの対策で安心安全に
- 課 題
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・正規の持込端末のみ接続し、外部からの不正アクセスを防止したい
・私的端末のウイルスやマルウェア感染が不安
- 解 決
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・BYODも利用できる認証と安心できるセキュリティ対策の導入
・接続済みの感染端末からのセキュリティインシデント拡散を抑止
1.私用端末(BYOD)も簡単に登録・認証
■ Sky Defender
データ通信用SSID以外に端末登録用のSSIDを送信
管理者は収集したMACアドレスをもとにクリックするだけで端末を登録し、許可した端末のみ無線アクセス可能

2.感染端末をネットワークから自動遮断
■ AMF-SEC(AMF-SECurity)
パートナー各社のアプリケーションと連携し、BYODで持ち込んだ感染端末などを自動的にネットワークから遮断セキュリティインシデントの拡散を抑止

教育現場に最適な
次世代のサーバー仮想化HCI でシステム全体を最適化
- 課 題
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・サーバー・ストレージ・ネットワークで管理者が異なり、システム全体の管理が煩雑
・システムの増加があると導入や拡張に時間がかかる
- 解 決
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・物理サーバーのストレージを仮想的に集約し、共有ストレージが不要なシンプル構成
・システムを停止することなく柔軟にリソースの拡張が可能
シンプルかつ柔軟な
仮想化基盤で実現
HCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャー)は、共有ストレージを必要とせず一般的なサーバーのみで構成する仮想化基盤です。
複数のサーバーを連携させて1台として動作させ、その上で複数の仮想サーバーを構築することができます。

ご購入前のご相談、
ご不明点などお気軽にお問合せください。
映像ライブラリー
※音声がございますので、再生の際には、お気を付けください。
資料ダウンロード
教育現場におけるネットワーク活用
電子自治体エバンジェリスト高橋邦夫氏と対談
文部科学省が推進する「生徒一人に端末一台」を実現するためには、無線LANの導入、そして校内ネットワークの整備が不可欠で、セキュリティを担保する必要もあります。これから大きな変化を迎える学校でのネットワーク活用について、電子自治体エバンジェリストの高橋邦夫氏と、当社文教IoT推進室室長の小泉卓也との対談をご紹介します。また、本誌では、GIGAスクールネットワーク構想の実現についてもご紹介しています。
教育情報ネットワーク
お手軽ガイドブック
本ガイドブックでは、国の施策内容から課題・解決策まで、教育分野におけるネットワークに必要なポイントをまとめて紹介しています。
ぜひご活用ください。
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