セキュリティの強化に加え、
運用負荷や運用コストを大きく削減します。
ウイルスがネットワークへ侵入したことに気づいても、すでに感染はネットワーク全体に広がっていることが少なくありません。
そこでアライドテレシスは、アプリケーションと連携してアクセス制御を行うAMF-SECを開発。感染した端末を自動的にネットワークから遮断、セキュリティインシデントの拡散を抑止します。さらに、セキュリティの強化だけではなく、夜間・休日の作業からネットワーク管理者を解放し、運用負荷の軽減や運用コストの軽減も実現できます。
AMF-SEC (Self-Defending Network)
ソリューション映像
アプリケーション連携による企業向けのSDNを実現
──AMF-SEC
SDNは、ソフトウェアによりネットワーク機器を集中的に制御することで、ネットワークの構成・設定などを柔軟かつ動的に変更できる画期的な技術であり、データセンターにおける設計・運用の改善に貢献します。
しかし、データセンター向けのSDNを、企業のネットワークにそのまま適用しても十分な効果は期待できません。
そこでアライドテレシスでは、企業のネットワーク運用を最適化するソリューションとしてAMF-SECを開発しました。アプリケーションと連携・連動するネットワークによってユーザートラフィックの動的制御機能をご提供します。セキュリティの強化と、ネットワークの運用にかかるコストの削減、運用負荷の低減を実現しました。
システム概念図
アプリケーション連携によるさまざまな効果が期待できます
認証ネットワークにおいて、場所やスケジュール、仮想ネットワークなどの条件に合わせて、自動的に利用者端末のネットワークアクセスポリシーの設定・制御を行うことができます。
標的型サイバー攻撃や、マルウェア、ランサムウェア、ウイルスなどに感染した端末を自動的にネットワークから通信遮断して、被害の拡散防止を自動的に実現します。
ネットワークに接続されている全ての端末を探索しホワイトリストを一括作成、さらにホワイトリストを元に認証を行い不正端末を隔離してセキュリティを確保することができます。
パートナー各社との連携によりセキュリティを強化
アライドテレシスは、2014年末より情報セキュリティシステムのトレンドマイクロ社や、人事クラウドサービスのラクラス社、IT資産管理システムのクオリティソフト社など、様々なアプリケーションベンダー様とパートナーシップを組み、ネットワーク運用管理の効率化およびセキュリティ強化ソリューションを提供しています。
さらにオフィス省電力ソリューションやビルオートメーション、およびそれらのソリューションにおけるセキュリティ確保など、次世代型ネットワークソリューションの提供に向けて、今後もアプリケーション連携をすすめ、幅広いパートナー各社とのアライアンスを広めていきます。
パートナー各社との連携により
セキュリティを強化