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ファイアウォール
ステートフル・パケット・インスペクション型ファイアウォール(ゾーンベース)をはじめ、IDS/IPS、各種攻撃検出機能や、特定のURLに対するアクセス許可・拒否を制御可能なカスタムURLフィルターに対応。外部からの脅威や社内からの情報漏洩などを防ぎ、安全なインターネット接続環境を構築できます。 |
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VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)
IPsec VPN接続を利用した仮想網で、拠点間通信が安全に行えます。また、IKEv2の対応により、よりセキュアなIPsec通信が可能なだけでなく、L2TPv3による柔軟な拠点間通信を実現できます。
L2TPv2は弊社AR415S/AR500Sシリーズルーターとの相互接続が可能です。 |
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次世代各種回線サービスの対応※1 |
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IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続サービス※2
NTT東日本/NTT西日本の次世代ネットワーク(NGN)を用いたIPv6およびIPv4接続サービスに対応しております。IPoEにてIPv6インターネット接続しつつ、IPv4 over IPv6トンネルにおいてIPv4インターネット接続が可能になります。
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LTE/3Gモバイルインターネット対応※3
USBポートにデータ通信端末を接続することにより、モバイルインターネット接続が可能です。インフラのない環境やバックアップ回線としての利用シーンに応じた柔軟なネットワーク接続が可能です。
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※1 |
接続検証済みのサービスやUSB型データ通信端末はこちらをご参照ください。 |
※2 |
DS-Lite、MAP-E、IP in IP およびLightweight 4 over 6に対応しています。 |
※3 |
対応USB型データ通信端末が必要です。 |
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WAN回線シェア機器冗長システム(バイパスシステム)
バイパスポートを搭載し、1本のWAN回線で機器冗長が可能です。アクティブ側の機器の電源故障を含む機器故障やLAN側ポートのリンクダウンなどの際に、スタンバイ側の機器に切り替えることでダウンタイムを抑えることができます。回線費用を節約しシステム全体の可用性を高めつつ、さらにAMF Plus機能により機器を交換するだけの迅速な復旧を実現し、保守性も向上します。 |
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リモートアクセス(OpenVPN、OS標準VPNクライアント)
自宅やホテルなどから社内のPCにアクセスし、リモートでの作業が可能になります。テレワーク/在宅勤務や出張において、オフィスなど一定の場所に縛られずに、いつでもどこでも仕事ができる環境を構築できます。リモートデスクトップ(RDP)を使って出先から社内にある自分のPCを操作しますので、情報の持ち出しをする必要がなく、万が一PCを紛失しても情報漏洩の心配もありません。 WindowsやiOSに標準搭載しているVPNクライアントソフトに加え、マルチプラットフォームでより高度なセキュリティーに対応したOpenVPNや、AndroidでIPsec IKEv2を用いて接続可能なVPNクライアントソフトstrongSwanと接続検証済みです。 対応バージョンについてはこちらをご参照ください。 |
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WebベースGUI/Vista Manager mini |
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WebベースGUI
機器自体の設定や監視・管理をWebブラウザーから簡単に行えます。各種インターネット接続やVPNなどの簡単設定のほか、ダッシュボードでトラフィックやセキュリティーの状態を管理・監視が行えます。操作言語は使用するWebブラウザーの言語設定に応じて日本語/英語の自動切り替えが可能です。
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Vista Manager mini
ARルーターに接続されているスイッチ製品や無線LANアクセスポイントの統合管理を実現するVista Manager miniに対応。マップ(接続構成図)を自動作成しネットワーク構成と状態の可視化により実態の把握が難しい有線・無線ネットワークの効率的な運用管理が可能となります。
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AMF Plusマスター
ネットワーク上のスイッチやルーターを仮想的な1台の機器として統合管理し、管理運用の「一元化」、「簡素化」、「自律化」によって、管理・運用に関わるコストの削減を実現するネットワーク仮想化機能です。AMF Plusは統合管理を行うAMF Plusマスターと管理されるAMF Plusメンバーからなり、本製品はAMF Plusメンバーに対応しています。 AMF Plusは日々ネットワークの状態を収集分析によって学習し、AT-Vista Manager EXと組み合わせてお使いいただくことで、あらかじめ定義されたポリシーを用いて自動的にネットワークを最適な状態に保ちます。蓄積したデータを数値化することにより、担当者の経験で行われていた業務を平易な作業に落とし込むことができます。 |
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一元管理
AMF Plusマスターから複数のAMF Plusメンバーを一元管理します。
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自動構築
AMF Plusネットワークの自動構築およびAMF Plusメンバーの自動認識・自動設定を行います。
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自動復旧
AMF Plusメンバー故障時における交換機器の自動復旧(オートリカバリー)、複数AMF Plusメンバーに対するファームウェアの一括アップグレードや設定変更、一括バックアップを行います。
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非AMF Plus装置対応
非AMF Plus装置の混在やWAN回線を介したAMF Plusネットワークの構築が可能です。さらに、WAN回線を介して本機能を利用しているAMF Plusメンバーの自動復旧にも対応します。
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分散マスター処理(AMF Plusコントローラー)
AMF Plusマスターの分散配置と統合管理により、大規模ネットワークに対応します。
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AMF-WAN(SD-WAN) |
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インターネットブレークアウト
Office 365の導入により、プロキシーサーバーのセッション数消費問題や、回線トラフィック増大などの問題が生じることがあります。ARルーターではプロキシーサーバーの迂回や、拠点から直接Office 365に接続できるインターネットブレークアウトが構築でき、センター回線のトラフィックを削減します。
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SD-WANロードバランス
トラフィックを複数WAN回線に負荷分散し、帯域を有効に利用することができます。回線状態を監視し、新たなセッションを結ぶ際に品質のよい回線を選択してロードバランスをするといった、先進的な負荷分散が可能です。IPアドレスやポート番号に加え、アプリケーション単位でロードバランスすることもでき、回線の帯域幅やSLAなどに合わせて柔軟な設定が可能です。
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SD-WANリンクアグリゲーション
SD-WANロードバランスをさらに進化。ARシリーズ対向でのVPN接続構成時は、2本の回線をLAGで使用できます。SDWANロードバランスがセッション単位での振り分けなのに対 し、SD-WANリンクアグリゲーションはパケット単位で振り分けをし、より緻密なロードバランスを実現しました。
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ゼロタッチプロビジョニング/オーバーレイネットワーク
安価なブロードバンド回線などをVPNでオーバーラップし、サービスプロバイダーを介さずにイントラネットの管理・運用が可能になります。初期導入時や故障の際の機器交換時に、AMF Plus/自動構築・自動復旧で工場出荷時状態の機器を接続するだけでネットワークの構築・復旧が可能です。もちろん、リモートサイトにおいてもゼロタッチで初期導入・交換などが可能なため、支社などの拠点に技術者を派遣する必要がなくなり、管理・運用コストを大幅に削減することが可能です。
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WANマップ/アプリケーショントラフィックの可視化
AT-Vista Manager EXを利用することでWANマップを可視化できます。VPNなどの論理回線において、トラフィック状況の可視化やアプリケーション単位の表示が可能です。
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無線LANコントローラー(AWC)※3
無線LANアクセスポイントの電波出力やチャンネル情報を定期的に収集し最適化することで、無線LANの導入コストと運用コストを低減します。標準で無線LANアクセスポイントを5台まで管理可能なため、小規模オフィスでも容易に無線LANコントローラーを導入でき、外来波による影響を最小限にとどめ、最適な無線LANネットワークを維持します。 |
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※3 AT-MWS APシリーズはファームウェアバージョン5.4.9-2以前でのサポートとなります。 |
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