セミナー

「能登・熊本地震の経験に学ぶ病院BCP ~DX・ITインフラ基盤の重要性~」

開催日:
2024年12月5日(木) 15:00~17:15
定員数:
100名

オンライン(ライブ配信)

医療機関向け

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基調講演Ⅰ「病院の持続可能性のためのDX基盤の重要性 ~能登半島地震を経験して~」
社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院 理事長
公益社団法人 全日本病院協会 副会長 神野 正博 氏


基調講演Ⅱ「熊本地震の現場から考えるBCPの課題と改善策」
熊本大学病院 副診療放射線技師長 池田 龍二 氏


近年、医療情報分野では、サイバー攻撃等を想定したIT-BCP策定の重要性が唱えられていますが、非常時も病院機能を維持していくためには、自然災害への対応も極めて重要な課題です。
令和6年1月1日に発生した能登半島地震は、道路・上下水道などのライフラインだけでなく家屋の倒壊等による被害も甚大なもので、自然災害の脅威は年々増してきています。

本セミナーでは、令和6年能登半島地震、平成28年熊本地震の二つの震災を振り返り、基調講演に恵寿総合病院 理事長/全日本病院協会 副会長の神野 正博様、熊本大学病院 池田 龍二様をお迎えして、BCP発動時のご経験から得た策定のポイントや、日頃から取り組んでおきたい準備・対策等についてご講演いただきました。
また、当社からは、ネットワークの観点から、現状のネットワーク構成の管理・把握、データのバックアップとリカバリ、システムの冗長化などBCP対策として有効なソリューションをご紹介いたしました。

多数の方々にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。

開催概要

名称 第23回 NETREND 医療ネットワークオンラインセミナー
「能登・熊本地震の経験に学ぶ病院BCP ~DX・ITインフラ基盤の重要性~」
主催 アライドテレシス株式会社
協力 株式会社CBホールディングス CBnews
開催日時 2024年12月5日(木)15:00~17:15
形式 オンライン(ライブ配信/Zoom)
※セミナー配信で用いる「Zoom」のWebサイトより、お申込みいただきます。
対象 医療従事者の方、関連企業の方
費用 無料(事前登録制)
定員 100名

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プログラム

  • 基調講演Ⅰ

    「病院の持続可能性のためのDX基盤の重要性 ~能登半島地震を経験して~」

    新興感染症、地震・水害など災害が多発し、少子高齢化・人口減は疾病構造の変化と働き手の大幅な不足を惹起する。その中で、病院が持続していくために、DXによる強靭化と効率化が必須だろう。

    社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院 理事長
    公益社団法人 全日本病院協会 副会長 神野 正博 氏

  • 基調講演Ⅱ

    「熊本地震の現場から考えるBCPの課題と改善策」

    熊本地震の経験から、“想定外”ではなく“想定不足を減らす”BCPの重要性を考察します。オールハザードBCP、非常時優先業務、ボトルネックリソース、代替策、目標復旧時間をキーワードに、経験を共有します。

    熊本大学病院 副診療放射線技師長 池田 龍二 氏

  • プレゼンテーション

    「医療ネットワークにおけるBCPの課題と対策」

    医療ネットワークのBCP(事業継続計画)対策は、災害やサイバー攻撃等、システム障害時においても医療サービスを継続的に提供するための重要な取り組みです。主な対策には、現状のネットワーク構成の管理・把握、データのバックアップとリカバリ、システムの冗長化などが挙げられます。BCP対策として有効なアライドテレシスのソリューションをご紹介いたします。

    アライドテレシス株式会社 ソリューションエンジニアリング本部
    東京プロジェクトマネージメント部
    第1プロジェクトマネージメントグループ 課長 川野 謙

  • 質疑応答・お知らせ

  • 終了予定

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