スイッチソリューション
ネットワークの多様化・変化に応えるアライドテレシスのスイッチ
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ハイエンドモデル xシリーズ
最新機能を取り入れつつ、
高い拡張性と可用性を提供- L2 Plus~Advanced L3のラインナップ
 - 最新技術にいち早く対応
 - 高い拡張性と可用性
 

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エントリーモデル SE/XS/GS/FS/SHシリーズ
基本機能や安定性はそのままに、
機能を絞って低価格を実現- L2 Plus~Lite L3のラインナップ
 - 充実した基本機能
 - 高いコストパフォーマンス
 

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産業用モデル IEシリーズ
過酷な現場でも、安心して利用
できる高信頼性・耐環境性- 高温環境内に設置可能
 - PoE対応
 - DINレールに設置可能なDC電源対応
 

 
業界標準CLI採用の独自OSで、将来を見据えたネットワーク環境構築を支援
AlliedWare Plusはアライドテレシス独自開発のOSです。業界標準のCLI(Command Line Interface)を採用し、設定コマンドの再習得も必要とせずネットワークエンジニアが培ってきたノウハウが活き、かつエンジニアの育成・確保に寄与します。なお、マルチタスク処理と各プロセスのメモリ保護で分散処理を実現するモジュラー構造を採用し、1つの実行プロセスがダウンしても他のプロセスやネットワーク機器全体への影響を回避します。そのほかにも高いセキュリティと信頼性、保守・運用性の向上を考慮した設計が、各業種の動向や規模、将来性を見据えたネットワーク環境の構築を支援します。

アライドテレシスのスイッチでひろがるネットワークの可能性


ネットワーク統合管理
Vista Manager miniはネットワーク管理ツールや無線LANコントローラーを必要とせず、ネットワークを可視化して有線/無線を統合管理します。ネットワーク規模に合わせた手軽な導入が可能となります。


負荷分散型冗長化
従来の冗長方式では二重化した機器の片側がスタンバイとなってしまい、投資効果も半減してしまいます。VCSはすべての機器をアクティブとして利用でき、ネットワークの可用性向上と帯域拡張を両立、投資効果を最大化します。


VLAN
マルチプルVLANは、各スイッチポートにクライアントとアップリンクを設定し、クライアント間の通信は制限、クライアントとアップリンク間の通信を許可することで、セキュリティを保ちながら、設計の柔軟性を向上させます。

ループガード
ループガード機能によりループを防止し、ループ発生時には原因箇所を特定することで影響範囲の最小化を実現します。誤ってネットワークをループ状に接続してしまっても、被害を最小限にとどめます。

PoE
電源の工事が難しい場所や、景観上電源の引き込みができない場所でも、無線LANアクセスポイントやIoT端末への給電を可能とするPoEスイッチを利用することで電源ケーブルレスの機器導入を可能にします。

リンクアグリゲーション
								リンクアグリゲーション(ポートトランキング)とは、複数の物理ポートを束ねてスイッチ間の帯域幅を拡大するとともに、リンクの冗長性を高める機能です。
								束ねたポートはリンクアグリゲーショングループ(LAG)またはチャンネルグループ、トランクグループなどと呼ばれます。それらは論理的に1本のポートとして扱われ、グループから送信するトラフィックは一定の基準にしたがいグループ内の各ポートに分散されます。
								グループ内のポートに障害が発生した場合は、残りのポートで通信を継続します。
							

レジリエンシーリンク
								バーチャルシャーシスタック(VCS)グループを構成する個々のスイッチをスタックメンバーと呼びます。スタックメンバーは、特殊な設定を施したスイッチポートとイーサネットケーブル(光ファイバーまたはUTPケーブル)を使って状態確認用の予備リンクを構成します。これをレジリエンシーリンクと呼びます。
								レジリエンシーリンクは状態確認にだけ使用され、ネットワークトラフィックの転送には使用されません。
								状態確認は、マスターが送信するヘルスチェックメッセージをスレーブが受信することによって行います。マスターに隣接するスレーブは、ヘルスチェックメッセージを受信できなかった場合にヘルスチェック失敗と判断しますが、このときスレーブは、スタックリンクもダウンしていればマスター障害、スタックリンクがアップしていればレジリエンシーリンク障害と判断します。
							

VRF
								VRF(Virtual Routing and Forwarding)とは1台のルーターやスイッチ上に複数のルーティングインスタンスを持つことができるようにする機能です。この各ルーティングインスタンスをVRFインスタンスと呼びます。それぞれのVRFインスタンスは独立しているため、同一機器上であってもVRFインスタンス間で重複するIPアドレスを使用することができ、ルーティングプロトコルもVRFインスタンスごとに独立して動作させることができます。
								これらの機能により、1台の機器を複数台の機器のように動作させることができます。
								VRFはMPLSネットワーク上で使用することを想定したプロトコルですが、VRF-LiteはMPLSネットワークに依存しない設計となっており、よりシンプルな実装となっています。
							
製品ラインナップ
ハイエンドモデル xシリーズ

100G/400G対応 コア・モジュラー・スイッチ
- 8個のスロットにより、柔軟なネットワーク構成が可能
 - 100Gスロットを最大64個まで拡張可能な高密度設計
 - サーバー集約に適した25Gや堅牢なバックボーンを実現する400Gに対応した拡張モジュールなど様々なニーズに応える幅広いラインナップ
 - AMF PLUSコントローラー/マスター機能により、ネットワークのコアに適した、信頼性の高い運用を実現
 

40G/100G対応 コア・モジュラー・スイッチ
- IPサブネット・クラスB(65,535)台以上の端末を1台で収容可能なスケーラビリティ
 - マルチギガ/10G/40G/100Gを混在可能な柔軟性と最大96ポートを実装可能な拡張性
 - 有線/無線の統合ネットワークを実現するVista Manager mini搭載
 

マルチレイヤー・モジュラー・スイッチ
- 5種類のインターフェースを混在でき、コアからエッジまで様々な要件に対応
 - 電源・CPUの筐体内冗長による高い可用性と優れた耐障害性
 - 最大2400W・240ポートのPoE給電能力
 

40G/100G対応 コア・ボックス・スイッチ
- 次世代ネットワークコアに求められる機能・性能を1台で提供
 - 1Uで24/48個の高密度10Gインターフェース、拡張モジュールの追加による柔軟なポート構成(28XTQm/28XSQ)
 - 有線/無線の統合ネットワークを実現するVista Manager mini搭載
 

25G/100G対応レイヤー3スイッチ
- 全ダウンリンク25Gに対応
 - アップリンク100G対応で大容量通信を実現
 - AMF PLUSマスターとして、対応メンバーの一元管理が可能
 
- リリース予定製品
 
オール10Gレイヤー3スイッチ
- オール10Gの高速通信に対応
 - PoE/Non-PoE/ファイバー/電源冗長対応モデル
 - レイヤー3機能で小規模ネットワークのコアから大規模ネットワークのエッジまで対応
 - 最大4台の機器冗長(VCS)にも対応
 - AMF PLUSマスターとして、対応メンバーの一元管理が可能
 

アップリンク10Gレイヤー3スイッチ
- PoE/Non-PoE/ファイバー/電源冗長対応モデル
 - レイヤー3機能で小規模ネットワークのコアから大規模ネットワークのエッジまで対応
 - 最大8台の機器冗長(VCS)にも対応
 - AMF PLUSメンバーとして、エージェントレスでデバイスを自動検出
 

10G/40G対応 コア・ボックス・スイッチ
- Non-PoE/PoE/コンボポートモデルと幅広いラインナップを用意
 - 拡張モジュールで10GBASE-Tまたは40G QSFP+スロットを追加可能な柔軟性
 - 有線/無線の統合ネットワークを実現するVista Manager mini搭載
 
マルチギガ/10G対応 ディストリビューション・スイッチ
- 内蔵冗長電源と最大8台の機器冗長(VCS)で高い可用性と拡張性を提供
 - マルチギガポートによる高速・大容量の有線/無線LANの実現
 - 有線/無線の統合ネットワークを実現するVista Manager mini搭載
 

PoE++/PoEパススルー対応スイッチ
- 最大90WのPoE++給電またはPoEパススルーをファンレスで実現
 - 豊富なレイヤー3スイッチ機能で小規模コアからディストリビューション~エッジまであらゆる要件に対応
 - -10~55℃の幅広い温度環境とDINレールマウント対応で産業用ネットワークにも利用可能
 
マルチギガ/10G対応 エッジ・スイッチ
- オール10Gでネットワークエッジに高速通信を提供
 - 最大2台の機器冗長(VCS)にも対応
 - AMF PLUSメンバーとして、エージェントレスでデバイスを自動検出
 
マルチギガ/10G対応 エッジ・スイッチ
- ネットワークをエッジまで広帯域化
 - マルチギガ&PoE++対応で次世代無線LANアクセスポイントを収容可能
 - 最大2台の機器冗長(VCS)にも対応(2024年7月対応予定)
 - AMF PLUSメンバーとして、エージェントレスでデバイスを自動検出
 
エントリーモデル SE/XS/GS/FS/SHシリーズ

オール10G インテリジェント・エッジ・スイッチ
- オール10Gの高速通信に対応
 - PoE/Non-PoE/ファイバー/電源冗長対応モデル
 - レイヤー3対応でエッジでもセグメント分割が可能
 - 最大2台の機器冗長(VCS)にも対応
 - AMF PLUSエッジメンバー(エッジノード)として、デバイス管理が可能
 

マルチギガ/10G対応 インテリジェント・エッジ・スイッチ
- ネットワークをエッジまで広帯域化
 - オール10Gポートに対応
 - AMF PLUSエッジメンバー(エッジノード)として、デバイス管理が可能
 

マルチギガ/10G対応 インテリジェント・エッジ・スイッチ
- ネットワークをエッジまで広帯域化
 - マルチギガ&PoE++対応で次世代無線LANアクセスポイントを収容可能
 - AMF PLUSエッジメンバー(エッジノード)として、デバイス管理が可能
 

オールギガビット・インテリジェント・エッジ・スイッチ
- スタンダードなオールギガビット・スイッチ
 - PoEモデルもラインナップ
 - AMF PLUSエッジメンバー(エッジノード)として、デバイス管理が可能
 
産業用モデル IEシリーズ

PoE+/Non-PoE対応 産業用レイヤー3スイッチ
- 豊富なレイヤー3スイッチ機能でディストリビューション~エッジまであらゆる要件に対応
 - PTP、MODBUS、G.8032等の産業用途で求められる機能を多数提供
 - 最大75℃環境に対応かつファンレス設計で多様な場所に設置可能
 - AMF PLUSメンバーとして、エージェントレスでデバイスを自動検出
 

10G/PoE++対応 産業用エッジ・スイッチ
- アップリンク10Gポートでボトルネックの解消
 - ポートあたり最大90W、筐体全体で最大240Wの大容量PoE給電に対応
 - VLANをはじめEPSRなどの充実したスイッチング機能を提供
 - AMF PLUSメンバーとして、エージェントレスでデバイスを自動検出
 

オールギガビット 産業用エッジスイッチ
- オールギガビットインターフェース
 - ラックや壁面など様々な場所に設置可能
 - AC電源に対応したモデルとしてラインナップ
 - AMF PLUSメンバーとして、エージェントレスでデバイスを自動検出
 
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	        用途に応じた最適なスイッチの選定ポイント
(2025年5月更新版)スイッチの選び方を解説する資料をご提供しています。帯域や運用管理機能、セキュリティなどのポイントとともに、アライドテレシスのスイッチが持つ様々な機能・製品ラインナップをご紹介します。
 
							
							
							
